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夏季に向かう中での被災地・避難所における |
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2011年5月25日現在 |
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はじめに | |||
震災発生から約2カ月が過ぎましたが、平成23年5月21日現在も、警察庁広報資料(http://www.npa.go.jp/archive/keibi/biki/index.htm)によると、19都道県の約2,500カ所の避難所に、10万人以上の避難者の方々が滞在されていることが知られています。避難所生活が長期化する中、梅雨や初夏の時期を迎え、腸管出血性大腸菌、赤痢菌、サルモネラ菌などの細菌性を含む、食中毒など食品媒介感染症の発生が懸念されます。本稿においては、食品媒介感染症発生対策の強化に向けて、避難者ご自身が取り組むべき対応、および被災地・避難所支援に当たる方々・組織が取り組むべき対応について注意点をまとめてみました。 |
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避難者の方々自身が強化すべき対応 | |||
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被災地・避難所支援に当たる方々・組織が強化すべき対応 |
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以下は行政的な立場から自治体において既に行われている項目が多いと思われます。夏季を迎えてより強化すべき、一般的な情報としてご参照いただければと思います。 |
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参考資料 | |||
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(2011年5月25日 IDSC 更新) |
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