イタリアにおける変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の第1例

(Vol.23 p 97-97)

今回イタリアのシチリア島で初めてvCJDが報告された。診断は臨床経過、 臨床検査、 扁桃の生検により行なわれたが、 患者が存命中であるため詳細は公表されていない。イタリアでは1984年以来、 肉骨粉の使用が禁止されているが、 2001年で牛の検体1万当たり1.03の陽性が認められている。

(Eurosurveillance Weekly、 No.6、 2002)

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