HOME 目次 記事一覧 索引 操作方法 上へ 前へ 次へ

Vol.9 (1988/4[098])

<外国情報>
CA24変異株によるAHC−プエルトリコ


 1987年6〜10月,全島的流行で31,772例発生,ピークの9月の報告数は13,347例となり,12月に平常値にもどった。サーベイラスンデータをみると,1986年12月〜1987年2月に18,500例の前駆的流行がみられている。9 月に患者眼ぬぐい液22中17からCA24vを分離,また,患者の抗体上昇が17中13にみられた。前年の患者も抗体陽性(対照者は陰性)。当局は手洗いの励行とタオルなどの共用を避けるよう,さらに患児は学校を休むよう情報を流した。

CA24vは東南アジアやインド亜大陸など熱帯地域で流行している。1986年に台湾,米領サモアおよびインドで分離された。西半球では1986年10〜11月に初めてトリニダッド,ジャマイカ及びSt. Croixで,ついでパナマ,メキシコで分離されている。

(CDC, MMWR, 37, 8, 1988)






前へ 次へ
copyright
IASR