Vol.9 (1988/5[099])
1988年1月31日の集会に全国から集まった1,300人中,59(患者および保菌者)のパラチフス菌感染が確認され,37分離株がS.paratyphi B phage type 1だった。分離株は薬剤感受性。12人が入院,この大部分はチフス症で血液培養陽性,家族内二次感染例1例が報告された。男27,女30,不明2。0〜4歳4,5〜14歳18,10〜24歳10,25〜34歳15,35歳以上12。 (CDR,88/07,09,1988)