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高病原性鳥インフルエンザ

WHO 更新情報
  鳥インフルエンザ:インドネシアにおける状況−更新3

    2006年2月13日 WHO(原文


インドネシア保健省は本日、H5N1亜型鳥インフルエンザウイルスによるヒト感染症例をさらに2例確認した。両症例とも死亡例である。

第1例目は22歳女性で、1月25日に発症し2月10日に死亡した。女性の近所の人々が鶏を飼っていた。その鶏や、女性の家に近い市場にいたペットの鳥から採取した検体はインドネシアの動物保健当局により検査されている。

第2例目は27歳女性で、1月31日に発症し2月10日に死亡した。女性の発症4日前に女性の家の近くで鶏が死んでいることが報告されている。

2人の女性は西ジャワ省の異なった地域に住んでいた。

新たに確認された症例により、インドネシアの総症例数は25になる。うち18人が死亡している。

(2006/2/16 IDSC 掲載)

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