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WHO 更新情報 |
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鳥インフルエンザ:イラクにおける状況−更新3
2006年2月17日 WHO(原文) |
男性は1月17日に死亡した15歳の少女(イラク初の症例)の叔父であり、少女が病気の際に看病をしていた。男性はまた感染した家禽への明確な曝露歴があった。 外部での診断確定のための患者検体発送に関する問題は解決している。感染の可能性に関して調査されている患者15人からまず採取された検体は、本日エジプトのカイロにあるアメリカ合衆国海軍医学研究施設において検査された。39歳男性の死亡例(上記)を除いて、すべての検査結果が陰性であった。 調査中のさらなる患者から採取された検体の次の便は、昨日カイロに到着した。今後2,3日で結果が出るであろう。 カイロに送られたのと同じ検体が、さらなる検査および分析のためにイギリスにあるWHO協力実験施設へ送付されている。 (2006/2/20 IDSC 掲載) |
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