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Vol.9 (1988/3[097])
<国内情報>
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AIDS情報 エイズサーベイランス委員会検討結果について
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昭和63年2月19日
1.本日のエイズサーベイランス委員会において,エイズが疑われるとして報告された症例について検討した結果,新たに7名のエイズ患者を確認した。7名の患者の内訳は,男性同性愛者1名,異性間性的接触者3名,凝固因子製剤に係る者3名である。
2.前回(11月24日)までのエイズサーベイランス委員会で確認された59例とあわせて,わが国でエイズ患者数は66例となった。その内訳は表のとおり。
保健医療局感染症対策室
危険因子別・性別患者発生数および死亡者数
HIV感染者情報(AIDS患者を除く報告数の集計 昭和63年1月31日現在)
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