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1987年10〜12月,10,901人の患者が国立病院外来で報告された。ある寮について詳細に調査された。ここでは7グループ208人中65人が発症,初発は週末に帰宅時家族から感染,潜伏期は中間値2日(1〜6日),攻撃率はグループ(各28〜31人)によって異なり,3〜73%。ベッドおよび寝具の共有が感染に有意に関連したが,プールは関連せず。主症状は急な眼の痛み,涙,上気道症状,粘液膿で,結膜下出血はなかった。CA24vが眼ぬぐい液10例中8で分離された。
(Epid. News Bull., XIV,No.5,1988)
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