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PHLS Communicable Disease Surveillance Centreに報告された食中毒サーベイランスの解析結果が2報にわたって解説されている。
1986〜88年の3年間に64,691例の食中毒が報告された。このうち細菌性食中毒は58,728例であった。3年間の平均約2万例は1976〜78年の年平均1万例に比べ大幅な増加である。その原因は1986年から88年にかけて急増したサルモネラ関連食中毒,とくにS.enteritidisによる。
1報では食中毒およびサルモネラの集団発生について,2報では食中毒の病原体について詳細に解析されている。
(CDR,90/15,90/19,1990)
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