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Vol.14 (1993/6[160])

<外国情報>
風疹−英国


 英国で最近12週の間に風疹の報告が増えている。風疹の報告はこの1年間過去最低で,春から初夏のピークが見られなかった。1992年の年間201例に対し,1993年は最初の7週間で158例が実験室的に確認された。この増加の大部分は男性(69%,1992年は57%)で,15〜44歳が特に多い。16〜25歳の男性の抗体陰性率は1986年の13%に比べ,1991年は11%で,若い男性の感受性が増加したという事実はない。一方,同年齢の女性の抗体陰性率は1%である。今回の風疹の増加は地理的には広範囲に及び,大学と軍隊に集発がみられた。

(WHO,WER,68,No.17,119,1993)






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