発生動向総覧
※2008年1月からの省令改正に伴い、疾病の追加および並び順を一部変更しました。
〈第10週コメント〉 3月12日集計分
◆全数報告の感染症
注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。
*感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
1類感染症: |
報告なし |
2類感染症: |
結核 275例 |
3類感染症: |
細菌性赤痢11例
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感染地域:国内(都道府県不明)1例、韓国1例、カンボジア5例*、インドネシア3例、インド1例 *第8週の1例とともに、同一ツアーによる集団発生
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腸管出血性大腸菌感染症15例(有症者9例、HUSなし)
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感染地域:石川県3例、兵庫県2例、和歌山県2例、群馬県1例、千葉県1例、東京都1例、長野県1例、大阪府1例、国内(都道府県不明)1例、オーストラリア1例、神奈川県/オーストラリア1例 年齢群:0歳(1例)、2歳(2例)、4歳(1例)、5歳(1例)、10代(1例)、20代(2例)、30代(3例)、50代(3例)、60代(1例)
血清型・毒素型:O26 VT1( 5例)、O157 VT1・VT2( 4例)、O91 VT1(2例)、O157 VT2(2例)、O74 VT1(1例)、不明(1例) |
腸チフス2例(感染地域:大阪府1例、パキスタン1例)
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4類感染症: |
A型肝炎1例(感染地域:神奈川県)
マラリア1例〔三日熱_感染地域:国外(国不明)〕
レジオネラ症13例(肺炎型13例)
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感染地域:京都府2例、北海道1例、岩手県1例、山形県1例、福島 県1例、埼玉県1例、東京都1例、神奈川県1例(温泉)、 長野県1例、鳥取県1例、広島県1例、山口県1例
年齢群:50代(2例)、60代(4例)、70代(2例)、80代(3例)、90代(2例)
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5類感染症: |
アメーバ赤痢15例(腸管アメーバ症11例、腸管外アメーバ症4例.うち2例死亡) |
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感染地域:東京都3例、茨城県1例、千葉県1例、京都府1例、大阪府1例、兵庫県1例、国内(都道府県不明)1例、シンガポール1例、インド1例、東南アジア(国不明)1例、国外(国不明)2例、国内・国外不明1例
感染経路:経口感染4例、性的接触5例(異性間1例、同性間3例、異性間・同性間不明1例)、不明6例 |
ウイルス性肝炎1例 |
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B型肝炎_感染経路:性的接触(異性間) |
急性脳炎1例 |
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単純ヘルペスウイルス_年齢群:50代 |
クロイツフェルト・ヤコブ病1例(孤発性プリオン病古典型)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症2例〔年齢群:50代(1例)、70代(1例.死亡)〕
後天性免疫不全症候群31例(無症候20例、AIDS 8例、その他3例)
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感染地域:国内25例、シンガポール1例、インドネシア1例、中央アフリカ(国不明)1例、国外(国不明)3例 感染経路:性的接触26例(異性間5例、同性間20例、異性/同性間1例)、性的接触(同性間)/静注薬物使用1例、その他/不明4例 |
ジアルジア症3例
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感染地域:広島県1例、福岡県1例、インド1例*
*アメーバ赤痢の重複感染例
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梅毒4例(早期顕症II期3例、無症候1例)
破傷風1例(年齢群:40代)
風しん6例(検査診断例2例、臨床診断例4例)
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感染地域:北海道1例、岩手県1例、千葉県1例、東京都1例、富山県1例、福岡県1例
年齢群:10〜14歳(2例)、25〜29歳(2例)、30〜34歳(1例)、80代(1例) |
麻しん387例〔麻しん(検査診断例91例、臨床診断例260例)、修飾麻しん(検査診断例36例)〕
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感染地域:国内386例、中国1例
国内の多い感染地域:神奈川県114例、東京都41例、千葉県39例、福岡県34例、埼玉県26例、北海道14例、愛知県13例、大阪府10例 年齢群:0歳(27例)、1歳(16例)、2歳(4例)、3歳(3例)、4歳(5例)、5〜9歳(46例)、10〜14歳(72例)、15〜19歳(77例)、20〜24歳(50例)、25〜29歳(45例)、30〜34歳(15例)、35〜39歳(13例)、40代(9例)、50代(3例)、60代(2例)
累積報告数:3,649例〔麻しん(検査診断例986例、臨床診断例2,397例)、修飾麻しん(検査診断例266例)〕 |
(補)他に2008年第9週までに診断されたものの報告遅れとして、細菌性赤痢1例(感染地域:ベトナム)、E型肝炎1例〔感染地域(感染源):北海道(豚肉)〕、エキノコックス症1例(多包条虫_感染地域:北海道)、レジオネラ症2例〔感染地域:神奈川県2例(ともに温泉)〕、急性脳炎4例〔A型インフルエンザウイルス1例(13歳)、インフルエンザウイルス(型不明)1例(1歳)、ヒトヘルペスウイルス6型1例(0歳)、病原体不明1例(4歳)〕、髄膜炎菌性髄膜炎1例(8歳.感染地域:長崎県)、風しん5例〔検査診断例1例、臨床診断例4例.感染地域:兵庫県2例、栃木県1例、千葉県1例、広島県1例.年齢群:4歳(1例)、5歳(1例)、6歳(1例)、30〜34歳(2例)〕などの報告があった。
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◆定点把握の対象となる5類感染症(週報対象のもの)
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。
インフルエンザ: 定点当たり報告数は第6週以降減少が続いている。都道府県別では長崎県(19.4)、大分県(18.8)、福岡県(17.5)、宮崎県(17.3)、佐賀県(16.6)、沖縄県(13.3)、熊本県(11.9)、長野県(10.8)が多い。。
小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症は612例の報告があり、報告数は第5週以降減少が続いている。年齢別では 1歳以下の報告数が全体の約75%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では青森県(0.60)、大阪府(0.57)、三重県(0.56)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は3週連続で増加し、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多い。都道府県別では石川県(5.7)、北海道(5.1)、新潟県(4.7)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は3週連続で増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。都道府県別では宮崎県(23.1)、愛媛県(17.6)、埼玉県(17.4)、大分県(17.0)、千葉県(16.6)が多い。水痘の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では沖縄県(5.0)、宮崎県(3.3)、 福岡県(2.7)が多い。手足口病の定点当たり報告数は微増した。都道府県別では鳥取県(1.26)、鹿児島県(0.80)、宮崎県(0.58)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では新潟県(0.69)、岩手県(0.44)、大分県(0.42)が多い。百日咳の定点当たり報告数は減少したが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。都道府県別では千葉県(0.14)、広島県(0.11)、福井県(0.09)、沖縄県(0.09)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は横ばいであった。都道府県別では熊本県(0.25)、福岡県(0.15)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では秋田県(2.06)、高知県(1.13)、佐賀県(1.09)が多い。
基幹定点報告疾患:マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少したが、過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では沖縄県(3.0)、群馬県(2.9)、福島県(1.9)が多い。
◆ 麻しん
麻しんは「はしか」とも呼ばれているが、麻しんウイルス(Paramyxovirus科Morbillivirus属)によって引き起こされる感染症で、39℃前後の高熱と耳介後部から始まって体の下方へと広がる赤い発疹を特徴とする全身性疾患である。感染経路には接触感染、飛沫感染、空気感染(飛沫核感染)があり、その感染力はきわめて強い。1名の麻しん患者から12〜18名が感染するといわれており、感染者が麻しんに対する免疫を保有していない場合はその殆どが発症する。わが国では、従来麻しんは乳幼児を中心とした流行を示してきたが、2007年の麻しんの流行では、10代〜20代前半の年齢層を中心とした患者の発生へと変化しており、2008年に入ってもその傾向が続いている。
2008年の1月1日から開始された麻しんの全数把握調査によると、第10週(3月3〜9日診断のもの)の麻しん患者発生報告数は3月12日現在で29都道府県から387例あり、都道府県別では神奈川県134例、東京都52例、千葉県40例、福岡県39例、埼玉県25例、北海道、愛知県各13例、大阪府11例の順であった(図1、図2)。これらの報告数は、今後報告遅れのものを含めて更に増加する可能性がある。第1週から第10週までの累積報告数は、徳島県、高知県、沖縄県を除く44都道府県から3,649例であり、都道府県別では神奈川県1,380例、東京都436例、福岡県420例、北海道316例、千葉県176例、埼玉県140例、秋田県138例、大阪府96例、大分県66例の順となっている(図3)。神奈川県を中心とした麻しんの流行は、既に東京都、千葉県、埼玉県に拡大している一方で、福岡県、北海道、大阪府でも麻しんの発生が継続していることに加えて、新たに愛知県での患者発生数が増加しつつある。
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図1. 麻しん報告数の週別推移(2008年第1〜10週) |
図2. 麻しんの都道府県別報告状況(2008年第10週) |
図3. 麻しんの都道府県別累積報告状況(2008年第1〜10週) |
病型別累積報告数は、臨床診断例2,397例(65.7%)、検査診断例986例(27.0%)、修飾麻しん(検査診断例)266例(7.3%)となっており、臨床診断例が最も多くを占めている(図4)
年齢群別では15〜19歳891例(24.4%)、10〜14歳735例(20.1%)、20〜24歳488例(13.4%)、0〜4歳469例(12.9%)、25〜29歳391例(10.7%)、5〜9歳300例(8.2%)の順となっている。10〜20代前半からの報告割合が半数以上を占めており、30歳未満からの報告数が全体の90%近くを占めている(図5)。各年齢別の報告数をみると、16歳217例、15歳212例、14歳200例、17歳184例、13歳180例の順であり、13〜17歳が現在の患者発生の中心である(図6)。
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図4. 麻しん塁積報告数の病型別割合(2008年第1〜10週) |
図5. 麻しん累積報告数の年齢群別割合(2008年第1〜10週) |
麻しん含有ワクチンの接種歴別の報告数は、全体では接種歴なし1,753例(48.0%)、1回接種805例(22.1%)、2回接種33例(0.9%)、接種歴不明1,058例(29.0%)であった。接種歴なしの割合の低下と反対に接種歴不明者の割合の増加傾向が認められている(図7)。年齢群別にみると、10代までは接種歴なしが最多を占めているが年齢と共に減少し、20代以降では接種歴不明が最多となっている。一方、1回接種歴有りの割合が20%を超えているのは5〜9歳(29.3%)、10〜14歳(28.0%)、15〜19歳(24.5%)の3つの年齢群であり、20歳以上では年齢の上昇と共にその割合は低下がみられている(図8)。
肺炎の合併例はこれまでに74例が報告されており、0歳児(16例、21.6%)、1歳児(18例、24.3%)からの報告数が多く、4歳以下で41例(55.4%)と全体の半数以上を占めている(図9)。脳炎合併例はこれまでに4例報告されており、すべて10代以上(第4週;10代女性、20代男性、第5週;30代男性、第9週;30代男性)であり、いずれも麻しん含有ワクチンの接種歴はなかった。第1〜10週までに死亡例の報告はない。
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図6. 麻しん累積報告数のワクチン接種歴別年齢別分布(2008年第1〜10週) |
図7. 麻しん累積報告数のワクチン接種歴別割合(2008年第1〜10週) |
図8. 麻しんの年齢群別ワクチン接種歴別割合(2008年第1〜10週) |
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図9. 肺炎合併麻しん累積報告数の年齢群別割合(2008年第1〜10週) |
麻しんの患者発生は第5週の急増以降、南関東地域での流行の拡大と、他の流行地域での患者発生の継続がみられている。今後春期休暇の影響によって、しばらくは同様の報告数で推移するものと予想されるが、休暇明けの様々な学校行事の影響もあり、昨年と同様4月中旬以降には、現在の流行地域での流行の拡大に加えて、他の地域においても新たに麻しんの流行が発生してくることが危惧される。麻しんの流行抑制のための有効な対策としては、感受性者に麻しんのワクチンを接種して免疫を保有する者の割合を高めることが最も重要である。特に現在の流行の中心である10代、20代が集団生活を送る中学、高校、大学、専門学校等での麻しん対策が急務であり、また麻しん患者が来院する医療機関においても、十分な対策が必要である。今後とも麻しんの発生動向には注意深い観察を続けていく必要がある。
わが国では1978年に麻しんワクチンの定期予防接種が開始されたものの、その後推奨される定期接種回数が1回であった時期が長期間続き、2回の定期予防接種制度の導入は他の先進国や周辺のアジア諸国よりも遅れて2006年6月からであった。2007年の麻しんの流行を受け、更には2012年のわが国からの麻しん排除(elimination)を目指して、従来の第1期(1歳代)、第2期(小学校入学前1年間)の定期接種に加えて、1回しか定期予防接種の機会のなかった年齢層に対する補足的ワクチン接種を目的とした5年間の期限付き措置として、新たに第3期(中学校1年生相当年齢)、第4期(高校3年生相当年齢)の定期予防接種が間もなく開始される(2008年4月1日から)。この3期、4期の接種率を高く維持するためには、接種対象者および保護者への正確な情報の伝達とワクチン接種に関する啓発、教育機関と保健衛生部局との緊密な連携と学校現場での積極的な接種勧奨が非常に重要である。
以下に、麻しん関連情報として感染症情報センターのホームページに掲載されている主な項目とそのURLを挙げる。
麻しん対策として活用いただければ幸いである。
■麻疹(はしか):http://idsc.nih.go.jp/disea
se/measles/index.html
□緊急情報「2012年麻疹排除(Elimination)に向けて」
●「麻しん」の届出基準・届出様式、「風しん」の届出基準・届出様式、ポスター
●2008年4月1日以降の予防接種スケジュール
●2008〜2012年度麻疹・風疹の定期予防接種対象者
□対策・ガイドラインなど
●麻疹の現状と今後の麻疹対策について
●都道府県における麻しん対策会議のガイドライン(案)
●麻しん排除に向けた積極的疫学調査ガイドライン第二版
●医師による麻しん届出ガイドライン第二版
●医療機関での麻疹対応ガイドライン第二版 ●保育所・幼稚園・学校等における麻しん対応ガイドライン第二版
●「麻しん対策ブロック会議」関連資料等
□国内情報
●注目すべき感染症/速報
●麻しん発生状況(速報グラフ)
●病原微生物検出情報[IASR](麻疹特集・速報、ウイルス分離・検出状況他)
●平成19年度定期の予防接種(麻しん風しん第2期)の実施状況の調査結果について(第1 報)
●わが国の健常人における麻疹PA抗体保有率 □関連情報
●予防接種法施行令の一部を改正する政令の一部を改正する政令及び予防接種法施行 規則及び予防接種実施規則の一部を改正する省令
●麻しんに関する特定感染症予防指針
●予防接種法施行令の一部を改正する政令 〜定期予防接種対象者に関する改正〜
■Q&A:http://idsc.nih.go.jp/disease/measles/QA.html
■予防接種の話「麻疹」:
http://idsc.nih.go.jp/vaccine/b-measles.html
■年齢別麻疹、風疹、MMRワクチ
ン接種率:http://idsc.nih.go.jp/vaccine/
atopics/atpcs001.html
■感染症の話「麻疹」:http://idsc.ni
h.go.jp/idwr/kansen/k03/k03_03/k03_03.html
■麻疹発生DB(データベース):
http://idsc.nih.go.jp/disease/measles/meas-db.html
■「麻疹・風疹ワクチンなぜ2回接種なの
?」ポスター:http://idsc.nih.go.jp/vaccine/cpn01.html
■「麻疹風疹混合ワクチンを1歳のお誕生日のプレ
ゼントにしましょう」ポスター:http://idsc.nih.go.jp/vaccine/cpn04.html
■「小学校入学準備に2回目の麻疹・風疹ワクチンを!」ポスタ
ー:http://idsc.nih.go.jp/vaccine/cpn07.html
■麻疹教育啓発ビデオ「はしかから身を守るために」: http://idsc.nih.go.jp/disease/measles/Video/measlesVideo.html
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