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1979年CDCに対し199,081名/(人口10万対罹患率91.3)の水痘が届出られたが,これは1978年より29.2%増,1980年48週の発生数を1979年同期と比べると7.7%増である。
年齢の報告のあった36,334名中5〜9才が23,662名(65.1%)を占め次いで10〜14才の6,969名(19.2%)<5才3,720名(10.2%)となる。人口10万対罹患率はそれぞれ,767.2,205.8,132.2である。別に計算によると患者の75.3%は10才以下,94.5%は15才以下であった。届出率は全症例の6〜7%と推定される。
(MMWR,29,No.48,Dec.5,1980)
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