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1982年5月から9月7日までに388例の麻痺型ポリオ患者が報告された。報告の56%が2歳以下,15%が2〜4歳,最小は4ヶ月,最年長は32歳。71%についてワクチン歴がわかっていて,この内56%は未投与,37%が1−2回投与,7%が3回以上の投与をうけていた。現在までにテストされた48例から21株の1型ポリオウイルスが分離された。台湾の報告例は1975〜81年は年に9例以下で,近年の最高は1966年の400例である。当局は,3型混合ワクチン接種を5歳以下,ついで12歳以下に実施している。
(MMWR,31 36 493,1982)
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