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Vol.6 (1985/4[062])

<外国情報>
今季分離株の抗原分析,WHOインフルエンザセンター,ロンドン


インフルエンザA(H):イタリアの全株と大部分の西独株はA/フィリピン/2/82(H)類似株だった。スエーデンおよびスイスの分離株中にもこのタイプがみられた。A/カーン/1/84(H)類似株はオーストラリア,東独,ノルウェー,スエーデン,スイス,ソ連で分離されている。反応性が異なる株が少数あり,たとえば東独の2株はA/香港/1/84(H)に,スイスの1株はA/ベルギー/2/81(H)により近い。その上,フィンランド,西独およびソ連からの2,3の株は今までの対照株と反応が弱く,更に検討中である。

インフルエンザA(H):2,3のベルギーとスイスの分離株はA/チリ/1/83(H)様である。

インフルエンザB:スエーデンの1株およびギリシャの5株はB/ソ連/100/83と同型だった。

(WHO,WER,60,No.11,1985)






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