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このシーズンはほとんどB型だが,12月末〜1月に多くの州がA(H1N1)の増加を報告している。1月末までにB報告は38州,A(H1N1)は22州,A(H3N2)は7州である。アマンタジン治療(Aだけ有効)の可能性を知るためにウイルス分離・同定が望ましい。Reye症候群の原因として疑われているのでアスピリンは使わないこと。
(CDC,MMWR,38,bS,1989)
米国121市からの報告で肺炎/インフルエンザ(P&I)に伴う死亡例の率が1月末〜2月半ばまでの3週で疫学的閾値を越えた。P&I死亡の78%は65歳以上である。
(CDC,MMWR,38,bU,1989)
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