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Vol.10 (1989/11[117]) <外国情報> |
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HIV-1血清診断のためのWestern Blotの利用と解釈に関する勧告と報告−CDC | |
標記について,州・地方衛生研究所とCDCの共同報告が作成,公表された。HIV-1のWBのために各機関で用いられている判断基準を説明し,その感度と特異性の評価および判定の際の問題について勧告を記載したものである。本報告では424例の血清について各機関の陽性判断基準を比較検討したCDCの成績に基づき,陽性率が最高かつ判定保留率が最低であった州・地方衛生研究所/CDC基準を推奨している。 |