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Vol.16 (1995/9[187])

<外国情報>
Bウイルス感染予防と治療のガイドライン


 BウイルスはMacaca属のサルに広く侵淫しているヘルペスウイルスである。ヒトが感染すると,急速に進行する脳脊髄炎により致命率は約70%に達する。1987年のフロリダにおけるヒト間での顕性感染を機に,Bウイルス感染予防と治療のガイドラインの必要性が認識された。サルレトロウイルスや肝炎研究の広がりによりMacaca属のサルを扱う人が増えている。エモリー大学とCDCはヒトBウイルス感染のためのガイドラインを設けた。

 Holmes GP,Chapman LE,Stewart JA,et al. Guidelines for the prevention and treatment of B-virus infections in exposed persons. Clin Infect Dis 1995;20:421-39

(CDC,MMWR,44,No.5,96,1995)






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