腸管出血性大腸菌の表記に関するIASR編集委員会註: 1996年に国際的な専門家による委員会の意見として、志賀毒素産生性大腸菌(Shiga toxin-producing E.coli, STEC) の名称を推奨するとされたが、その発見および研究の経緯から、Vero 毒素産生性大腸菌(Verocytotoxinproducing E.coli, VTEC)、あるいは腸管出血性大腸菌(Enterohemorrhagic E.coli, EHEC) の名称が現在でも使用されている。IASRでは正式な統一名称が決定するまで、署名原稿においては著者の記載を尊重し、そのまま掲載している。
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